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  • 執筆者の写真Kanako Shimazaki

外国人留学生向け授業「ことわざかるた大会〜後編〜」


さて、ことわざかるた大会後編をお届けします。

この授業は2コマ(2時間半くらい)を使いました。

■ことわざかるた大会(本番)〜手順〜

①クラスを3つにチーム分け

ひとチーム8人〜9人くらいに分かれました。

※本当は4班くらいに分けたかったです。生徒が動くのを面倒臭がったので、こちらで勝手にチーム編成を決める方がいいかもしれません。

②各チームの机の上にそれぞれかるたのカードを並べる。

③先生(私)が札を読む。

読まれた札をとった生徒は、札を持って私のところへダッシュ。早いもの順にならぶ。

⑤先生は、その札の意味を生徒に聞き、どんなときに使うのかなどの用例も質問。

答えられない場合には、次のチームへ解答権が移る。

■ことわざかるた大会〜ルール〜

・すべての生徒が最低一度は回答しないと最終的に勝利できない。

・同じ生徒が2回続けて答えてはいけない。

このかるた大会では、生徒もただ札をとるのではなく、意味を答えられなければ点が入りません。

また初めて回答する生徒の場合にはボーナスポイントをあげるなど、加点方法を複雑にすることでみんなで戦略を練り協力するようにさせました。

大盛り上がりで終わったことわざかるた大会。

実は私も意味を理解していなかったことわざもたくさんあって、とても勉強になりました(笑)

#日本文化 #授業 #アクティブラーニング #外国人 #留学生 #かるた #ことわざ #専門学校

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