Kanako Shimazaki
ノスタルジック銭湯・大黒湯に行ってきた。
わたしが今の家に引っ越してきてからというもの
ユニットバスが小さいのでときおり銭湯へ行くのです。
今日は少し足を伸ばしてみたのでちょっとご紹介。
大黒湯
〒153-0051 東京都目黒区上目黒4丁目25−10

こてこてな昔ながらの銭湯でした。
シャワーは固定で伸ばすことも左右にふることも出来ず、
お腹くらいの高さのシャワーに、身体をくねらせながらシャワーを浴びます。
この不自由さがいい。便利でなく限られた中で私は少し恥じらいを感じながら、一方でなんにも気にしないおばあちゃんたち。
「先輩、なんかすみません!!」なんて、尊敬に値する。こんな恥じらいどうでもいいじゃないか、と。
壁のペンキ絵は富士山と鯉が種類描かれるカオスな感じもエキセントリック・ノスタルジー・ジャパン。
脱衣所にはテレビとソファーのような椅子が設置されて地元のおばあちゃんたちが
あーでもないこーでもないいいながらサロンと化しています。
今日のノーベル賞受賞者がいないとわかると、その場が解散されたような気もする…。
さらに脱衣所には洗濯機が2台置かれて、お風呂に入っている間にコインランドリー的に使える(外にもコインランドリーあるのに)。
目の届く範囲で洗濯機を回せるっていい。
ドライヤーは頭から宇宙に行くときみたいなやつをかぶるタイプのやつ、3分20円。
よく見たことはあったが、初体験。こうして体験してみると、手を使わず髪の毛を乾かしてくれるって画期的だ。
でも顔も半分くらい掛かっているので、終わったあとに鏡をみると異様に顔が熱く赤くなっているwww
バリ帰りのガングロ女の顔は最悪にどす黒かったwwwww
このまま外に出たら番頭のおばあちゃんがびっくりしちゃうから必死に顔を左右に振って赤らみをとる。

平日の18時にして、浴場には私含めて2〜3名しかおらず、
好き勝手人の目を気にせず利用できるのでとても良かった。
またいこっと。