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  • 執筆者の写真Kanako Shimazaki

半分、きもの。半分、ライター。


着物のことを仕事にしたいと思って

でも着物を売るとか、着付けの仕事をするのも何か違う。

私はいいな!と思ったことを人に伝えるのが好きなので

それを仕事にしたかった。

4年前に、”着物を自分で着たことがない人でも自分で着て、そのままでかける”

というイベントがしたいと思って

着物屋のときの同期と企画をつくって月に1回開催することにしました。

ただこの着物のイベントを運営してみて、「これは仕事にはならないな」と気が付きました。

でも、やりたいことだったから続けたい。仕事にならなくてもいいと続けてきました。

そのうち「島崎さん何で食べてるの?あのイベントどこでお金もうけるの?」

と、聞かれるようになりました。その顔はどう見ても呆れているか、何か儲ける術があるのではないかという探りを入れている顔です。

儲けなんてないですよ。やりたいからやってるんです。

一方で

着物レンタルの会社でアルバイトをしていた2年前のこと。

「島崎さん、サイトを強化したいから記事を書いてください」とお願いされて

「いいっすよ」くらいに軽いノリで記事を一気に15本くらい書き出したら、今やそれが仕事になっていきました。

もともと書くことが好きでしたが、やってみたらまた仕事をいただけるようになって

知り合いのライターさんに相談したり、自分で勉強したりして少しずつ経験を積んで

今ではライターの仕事を軸にお仕事をいただいています。

これは、求めてもらえるようになった仕事。稼げる仕事。

実は今年は、求められることに応える1年にしようと思っています。

もう半年経ちましたがこの半年で環境は大きく変化しています。

求められることの中に、着物や日本文化の要素を隠し味みたいに入れて

そのうち主役級に提案をしたいと思っているのです。

着物を売ることも着付けも、わたしの選択肢になかったのは、まだ着物や日本文化に出会っていない人たちに届けたいことがあるから。

だからわたしははみ出し物でいたいのです。

半分、きもの。半分、ライター。  (NHKの連続テレビ小説見すぎw)

ライターの仕事は、また別のことを求められるようになったら変化していくのかもしれませんね。

さて、8月もがんばろう!

私の名刺は裏と表で半分、半分。

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