Kanako Shimazaki
ライターの仕事、判断の軸
着物だけじゃなくて、普通のライターの仕事もしています。
某大学の学生インタビュー。そんなに偏差値帯は高くないのですが、
最近の大学はキャリア教育が進んでいて、仕事観についてを具体的に考えさせてくれる授業が沢山あるみたいです。
その中の1人の男子学生の調査で
食品サンプルが外国人に人気なのはなぜか?という調査をしたけど
結果、待っても待っても外国人は店舗には現れず、そんなに人気ではなかったという結果w
わたしも、たしかにテレビでもそんなことを見たことがあるけれど、そうでもなかったんだ!と驚きというより面白かったです。
調査の仕方は確かにいろいろあるけれど、今これだけSNSがはやり
個人の感想や見解、そういったものが記事になっていると、その中身は本当のように見える時代で
そのなかでこういった現実を目の当たりにできた彼の経験は今後の役に立つだろうなと思う次第です。
しかし、こうしていろんな情報が流れている時代で、調査できる状況でもないときにはどうしたらいいのかなと。
正直、食品サンプルが人気かどうかは自分の人生にはそんなに大きなインパクトではないので情報が違う場合でも生きていけます。
例えば転職や、仕事で何かを決断しないといけないときなどは、
ネットの情報だけで判断するなんてなかなかできないこともあります。
過去の実績もなく、ネットに情報すらないときも少なくなく、判断する軸をどこに持っていけばいいのか。
最近はこの判断軸に悩んでいる人が多いなと思っていて、私はどうかなと考えましたが
わたしは「好きか、嫌いか」かなと。
みんなは楽しそうだし、お金も儲かるからいいじゃんと思っても、
やっぱりそれが好きではなかったら続かないと思っています。
続けられないと結果は出せないので、続けるためには好きでいることが大切だなと。
いくら上手にできても、好きではないものは続かないかなと思って。
だから、やっぱり好きなものを選ぼうと思います。
※注意:好きだけではどうにもならないときは、どうしたら好きなことを続けられるのかを考えますので、それにも努力が必要です。